MとY

 
 
 
 
 
 

裁判員制度

 

Y: 来年から、裁判員制度が始まるみたいですよ。

M: そうみたいね。

Y: 選ばれたら行く?

M: 選択の余地はないんでしょ?義務だし。

Y: 本当に行っていいんだろうか。

M: あんたはダメだよ。

Y: 「事件に大きいも小さいも無い」って青島刑事が言ってた。だから、冤罪の線が確実になければ、どんな犯罪だろうと死刑宣告。

M: あんたは、何回死んでも足りないじゃない。

Y: でも、僕みたいなのが裁判員だった場合の裁判は悲惨だよね。ハズレ裁判。

M: 分かってるならちゃんとやりなさいよ。

Y: たぶん美人だったら無罪にする。

M: あー、わたしもイケメンだったら、情状酌量の余地を勝手に作っちゃうかも。

Y: やっぱり、こういうのはプロに任せるべきだと思う。

M: そもそも、何でこんなことやることになっちゃったの?別に今のままでも誰も困ってないし、問題ないよね?

Y: こういうトンデモ法案は、公明党案と相場が決まってる。たぶん、人権絶対・死刑反対な人が言い出したと思われる。

M: これやると死刑減るの?

Y: 減るかどうかわからないけど、死刑反対派は増えるだろうね。だって、自分が死の宣告をするなんて、やっぱ嫌じゃない。寝付き悪そうだし。

M: あんたは、じゃんじゃん宣告しそうだけどね。

Y: しかも、裁判員が登場するのは一審だけ。裁判員が一審でどんだけ頑張っても、控訴されたら今まで通り。

M: え、そうなの?

Y: 最初、この法案が出てきた時、公明党にしてはやるな、と思ったんですよ。

M: あんまり言うと消されるよ。

Y: でも、フタを開けてみたら、なんと対象は重大な刑事裁判。しかも一審のみ。一番やりたくないところだし、意味無いじゃないですか。

M: じゃあ、何ならやりたいのよ。

Y: まず、労働の裁判や著作権の裁判とか、国民の権利に関わるような裁判。もっと言うと、利権が絡むような裁判だったら、やる気が起こるよね。

M: そんなのみんな、一方的に特定の利権を許さないようなジャッジをするよね。

Y: そんなことないですよ。よく考えた上で判決出しますよ。それとも、国民の皆さんが信じられないとでも?

M: そんなこと言ってないでしょ。

Y: 法の下に平等かもしれないけど、法自体が平等じゃないからね。「あれ、この法律おかしいんじゃないの?」と気付くチャンスにもなりそう。

M: でも、そういう裁判って、かなり法律を勉強してないと裁けないでしょ?

Y: そんなの無視して、国民の感覚で裁いちゃえばいいんですよ。「法律がこうだから」ではなくて「私はこう思うから」でいい。

M: 無法地帯じゃない。

Y: 法律のプロは別にちゃんといるわけだし、そういう世論を裁判所に持ち込むのが裁判員制度でしょうが。

M: あんたみたいのがいるから、世論とは言いづらいのよ。

Y: あとは、国vs民となっているような、行政裁判。これなんかも国民が裁判員になるべき。

M: でも、刑事裁判の重いのばかりで、そういった民事裁判や行政裁判は、なんで国民に門戸を開かないの?

Y: 国民に不利益があることは、国民に気付かせないように、着々と進めるのが王道。寝ている子を起こす必要がない。

M: 裁判だけじゃなくて、法律とかもそうだよね。

Y: 国籍法改正はひどい。

M: なにそれ?

Y: 改正と言うのもおこがましい。こうやって、国民の知らないところで、恐ろしい法律がどんどん決まっていく。

M: そんなにひどいの?

Y: 外国人の子を日本人男性が「俺の子だ」と認知すると、たちまち、その子は日本人に早替わりするし、母ちゃんも日本で不自由なく暮らせる。

M: なにそれ?アウトドア好きな方が、認知乱発したらどうすんのよ?

Y: 日本の人口は爆発的に増えるかもね。日本乗っ取られるわ。

M: 新聞にそんなこと書いてなかったよ?

Y: 書いてるわけないじゃない。寝た子は起こさないのが基本。書いてあっても産経くらいかな。

M: 産経って右側だっけ?

Y: 右翼・左翼ってのは、もうあんまり考えなくていいかもしれない。意味が崩壊してる。

M: そうなの?

Y: もともとはフランス議会の座席配置で、右翼が保守的、左翼が革新的なんだけど、それが転じて、右翼が国中心の思考で、左翼が人中心の思考。

M: うん。

Y: こう言うと、なんとなく自由っぽい左翼の方が良く見えるんで、日本全体が左傾化していると言われてる。

M: まあ「お国のために」っていう時代ではないよね。

Y: そこで、国という概念をとっぱらうことが正義、という日本の風潮につけこみ、某国では、自国に有利な政策になるよう、いろんな活動をこそこそやってるわけですよ。

M: 国籍法改正もその一環ということ?でも、そんな政策を進めても、日本人議員とかは旨味がないよね。

Y: そんなことないと思うよ。自国をボロボロにして吸い上げてるから日本企業なんかより金払いはいいだろうし。

M: それが今の左翼?

Y: 正しくはこんなものは左翼でもなんでもない。国を売って旨味を得ているだけ。エセ左翼。

M: 具体的にこの政党はエセ左翼だとかは言えないの?

Y: 具体的に言うと、命が危ういのですが。

M: いいじゃない。あんたの命なんて。

Y: 母体宗教を支えているのが外国人絡みの多い公明党は、エセ左翼の筆頭格だよね。韓国は「愛の国、美の国、文の国」。日本は「禽獣にも劣る」んだそうです。

M: いやいや、建前は政教分離ですから。

Y: 野党である民主党もこの点では一致団結しちゃう議員も多い。パチンコなどの朝鮮産業から収入を得て、日教組からは票をもらう。

M: そんなんじゃあ、選挙の時どこに票を入れたらいいのよ。今の自民党でも良いとは思えないし。

Y: 自民党にだって、エセ左翼議員は何人もいる。だから、政党に票を入れること自体がおかしいと、何度も言ってるじゃないですか。

M: それは再三聞いたからいいよ。

Y: そんな胡散臭い政党が中心となって作り出したのが裁判員制度。やはりここは死刑乱発をして、見直しをさせるべき。

M: だから、なんでも死刑はひどすぎるんだって。

Y: じゃあ、デルノートで裁こう。

M: それも再三聞いたからいいよ。

Y: 裁判員だけじゃなくって、裁判長も国民に解放すればいいのに。

M: やりすぎ。

Y: 裁くのはおれの『スタンド』だッー!!

M: スタンドプレーだよ。

Y: 俺裁判は、俺法で裁かれます。

M: いつから、六法全書に増刊号が出たのよ。

Y: クリスマスにいちゃいちゃしたら死刑。クリスマスにラブホテルの放火は無罪。

M: 「クリスマスの虐殺」じゃない。助けてファルコン。

Y: ついでに弁護士も選抜した人がやろう。

M: 「異議あり!」ってやりたいだけだよね。

Y: じゃあ、もう、話合いで解決するんじゃなくて、肉弾バトルで。ヤムチャが巻き込まれて死刑になる。

M: それは栽培マン制度だよ。

Y: まあ、裁判員になる確率なんてタカが知れてるし、杞憂に終わりますかね。

M: いや、あんたはいつか裁判所に行くことになるよ。

Y: どうせ、罪を犯して、被告人の立場で出廷って言いたいんでしょ。そんなベタなオチじゃダメですよ。

M: そうだね。裁判所に行くまでも無いだろうね。だって、消されちゃうもの。

Y: おやすみ。

M: おやすみ。

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