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Y: 広告って、なんで存在するんだろう。

M: 買ってほしいとか、知ってほしいとかでしょ?

Y: 広告の内容って、だいたい良いところしか出さないじゃない。

M: 「0円」とか「0カロリー」とか?

Y: 消費者が知りたいことって、良いところだけじゃなくて、悪いところも知りたいわけですよ。

M: そういうの言っちゃうと、売れないじゃない。

Y: しかも広告の場合、大したことないものをすごく良くみせる。言わば詐欺ですよね。

M: 良い点に着目するのは、悪いことではないと思うけど。

Y: 大がかりな広告はほとんど広告代理店が作ってるけど、日本の場合は特におかしくて、例えば電通が、アサヒビールとキリンビールの両方の広告を作ったりもできる。

M: 別にいいんじゃない?

Y: さすが、二股は文化だと考えておられる方は違う。

M: 文化というか、法律にしていいよ。多夫多妻法で。

Y: 諸外国では、広告代理店が扱うのは一業種一社制が原則。競争原理が働かないし、同業他社に機密が漏れる可能性から情報セキュリティの観点でも問題。

M: じゃあ、広告は無い方がいいとでも言うの?

Y: 新しい技術や商品が出たことは知りたい。淡々とした広告にしてほしい。

M: どんなのよ。

Y: 糖質ゼロのビールが出ました、と伝えてくれればいい。うまそうに飲む必要もないし、変なコピーもいらない。

M: すごくつまらないじゃない。

Y: 広告に左右されて買ってしまうのは、消費者にとってよくないと思う。糖質ゼロのビールが出たという情報だけだと、他社製品も比較して、考えて買うようになる。

M: それは、広告に左右されない強い意志をもてばいいんじゃないの?

Y: 残念ながら、エビちゃんがちょっとえびフィレオを食べるだけで、マックで買ってしまうのですよ。

M: 引きずられすぎ。

Y: もう、広告どころか、ブランド名も分からないように商品を売ったらどうだろう。

M: 無印みたいの?

Y: そうそう、そんな感じ。例えば、国内大手5社のビールの缶はそろって同じデザインにしてしまう。

M: 見分けがつかないじゃない。

Y: 種類ごとにビール1・ビール2とラベルを貼ってく。

M: スーパードライがビール1で、一番搾りがビール2とか?

Y: でも、消費者側からは一切それは分からない。番号と成分が記載されているだけ。

M: そんなデザインだと、今と同じ成分でも美味しくないよ。

Y: 口コミで「ビール1が辛くてうまい」とか、「ビール2はコクがある」とか、伝わる。

M: 数字で言われても、分かりづらいよ。

Y: ◎9 ○2 ▲1

M: 競馬になってるじゃない。

Y: 海外からは、ハイネケンやバドワイザーも出走。

M: ジャパンカップ?

Y: ビールメーカーは、出走させたら運を天に任せるしかない。

M: 広告はうたないの?

Y: 広告禁止法で禁止されてるんで。

M: どうやっても可決されそうにない法律だよ。

Y: 多夫多妻法よりマシだよ。

M: 成分を変えたら、番号も変わるの?すごい番号が多くなっちゃうよね。

Y: 地方にいくと、地ビールがビール397とかで売ってる。

M: お米じゃないよ。

Y: こうなってくると、本当に美味しいものだけが残る。ブランド力もゼロになるので、小さな企業でもチャンスが出てくる。

M: ブランド力が消されるのはつらいね。ブランドの上にあぐらをかけないじゃない。

Y: 「ビール1の後継のビール18が出ました」とかも、広告禁止法で摘発。

M: お客さんも、怖くて新しいの買おうと思えなくなるんじゃないの?アサヒビールだからまあ買ってみようか、とか思うわけだし。

Y: (ビール1)────→(ビール18)こういう系譜が、闇で出回るかもしれない。

M: 広告なのに目立たない工夫をしなければならないの?

Y: (ビール18) - - - →(ビール21)(亜種)

M: 亜種って何よ。

Y: (ビール21)────→(リーブ21)

M: ビールじゃなくなってるじゃない。

Y: (リーブ21)→(レオパレス21)→(ボンカレーゴールド21)→(アイシールド21)→(恋愛レボリューション21)→(美少女クラブ21)

M: 過去の21世紀への期待ぶりは異常だったね。

Y: (美少女クラブ21)→(美少女クラブ31)

M: 増えてるの?

Y: (美少女クラブ31)→(ビールさーんじゅいち)→(ビールさーんじゅに)

M: やると思った。

Y: (ビールさーんじゅに)→(ビール397)

M: 飛びすぎ。しかも「3」ついてアホになってないよ。

Y: 系譜には必ずと言っていいほど、問題が発生する。

M: どんなのよ。

Y: (ビール1)────→(ビール18)      └──→(ビール25)

M: 元祖と本家みたいね。

Y: これが、将軍継嗣問題の始まり。

M: なんで、ビールの問題に幕府が出てくるのよ。

Y: ビール25側「ビール18はウツケとのこと」

M: 篤姫見すぎ。

Y: ビール25側「ドイツ軍人はうろたえないッ」

M: まさかのドイツ人。

Y: ビール25はドイツビールだからね。

M: 明らかに、ビール1の後継じゃないじゃない。

Y: ブランドや広告がないと、平和が脅かされてしまうみたいだね。

M: あんたが勝手にお世継問題にしてるだけだよ。

Y: 内面をさらけ出すよりも、ブランドや広告で外面を良くすることが、平和裏にやっていくコツなのかもしれない。

M: それだと結局、中身を見抜く力が必要になるよ。

Y: もう、いいじゃない。広告に踊らされてれば。えびフィレオうまいよ。

M: ウツケもの。

Y: おやすみ。

M: おやすみ。

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