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ミシュラン

 

Y: ミシュランの東京版が出たそうです。

M: あんたには、無縁の店ばかりだよ。

Y: 東京版だけでは、全国の美食家たちが不満を持っていると思うので、僕が新しいのを作ろうと思う。

M: あんたの舌で、できるわけないじゃない。

Y: 何をおっしゃいますか。僕は割とグルメですよ。どん兵衛をアルデンテで食しますよ。

M: 海原雄山も驚きのグルメぶりね。

Y: ちなみに、岡星の主人の声もアナゴさんと同じです。

M: アナゴさん情報はいらないから。

Y: ちなみに、どん兵衛は東西で味が違う。西の方が薄味。

M: どん兵衛ミシュランでも作るの?

Y: それも捨て難いけど、今回は食の歴史・文化において重要な位置を占める、京都にスポットを当てたいと思う。

M: 意外にまとまな路線ね。

Y: では、ミシュラン京都版をご紹介しましょう。

M: やっぱり、祇園とか先斗町?

Y: まずは中華の最高峰「餃子の王将」の1号店、餃子の王将四条大宮店に星3つです。

M: ミシュランに出オチはいらないよ。

Y: たまに当たる半生の唐揚げ、具のない炒飯、謎のスープ、床のぬめり具合。どれを取っても一流の仕事。

M: それは、店として成り立ってるの?

Y: 誰も文句など言わない。だってそこは、王将なのだから。

M: 関西人って優しいのね。

Y: 次に、餃子の王将出町店に星3つです。

M: 王将ミシュランになってるじゃない。

Y: 王将はチェーン店なのは名前だけで、各店、趣が異なるのです。

M: でも、床は全店ぬめってるんだよね?

Y: 出町店は、皿洗い30分やれば、無料で食べられる。

M: ミシュランの調査員だったら、店内に入ることすらしないと思う。

Y: 島耕作が京都に来た際に、この店をモデルとした店で食事して皿洗いしてるよ。調査員も見習うべき。

M: 厨房に入れると、内部事情が知られてまずいんじゃないの?

Y: そこはミシュラン対策として、王将では暗号が普及している。餃子はコーテル、ラーメンは柳。個はガーで、数字はマージャン。

M: ミシュラン関係ないよね。

Y: リャンガーコーテル柳イーで、餃子2人前とラーメン1つ。

M: ラーメンは急に注文すると、オーダーから落ちそうね。

Y: 次、餃子の王将衣笠店に星3つ。

M: 星サンガーでいいよ。

Y: この王将は、数ある王将の中でも異端。

M: 王将が異端なんだよ。

Y: ここには、ワープランチという、500円で餃子やライスが食べ放題な、オーダーがあればあるほど赤字というボランティアメニューがあった。

M: なんでワープなのよ。

Y: 10年前にワープした価格、とかだったと思う。

M: で、過去形ってことは、今はないんだ。

Y: この衣笠店、突然ガラっと変わって、店内にビートルズのポスターを貼り始め、店内のBGMもビートルズ。ビートルズ王将となってしまう。

M: 王将全般に言えるけど、どのへんが中華なのか説明してほしい。

Y: 中華料理と中国料理は違うよ。iタウンページでも別れてる。中華は何でもありって意味です。中華キャノンがいい例です。

M: だからって、ビートルズはないよね。

Y: ワープ定食が、七条烏丸店に現れたので、店長が移ったという説がある。

M: 説というのは、有意義な議論で用いられる言葉だよ。

Y: 烏丸七条界隈は、桜木町という。

M: まあ、どこにでもありそうな地名だからね。

Y: 「明け方の街 桜木町で こんなとこに来るはずもないのに」山崎まさよしは、王将にミシュラン調査員が来ない葛藤を歌にしている。

M: ちがうから。

Y: あ! iタウンページで調べたら衣笠店がない!

M: そりゃあ、中華ビートルズやってたら潰れるよね。

Y: と、いうわけで、ミシュラン京都版はいかがだったでしょうか。

M: え?もう終わりなの?3つしか紹介してない上に、1つ潰れてたじゃない。

Y: 京都はそんなもんだよ。

M: 祇園とかは?

Y: 祇園なんてウインズしか行ったことないよ。祇園は、舞妓さんと赤鉛筆を持ったおっさんが一緒に歩くアウターゾーン。

M: あんたに京都を語る資格はないよ。

Y: ミシュラン東京版に王将が載っていないのが残念です。

M: 王将載せるなら、マック載せた方がまだいいよ。

Y: 関東の王将は小奇麗だから、調査員の目に留まらなかったのでしょう。コップを並べて、ホースで水を注ぐようなパフォーマンスが必要です。

M: そもそも、星の数に環境は関係なく、味が全てだよ。

Y: だったら、今回のミシュランで星3つになった店の床をぬめらせて、来年も星3つキープできてるかを見たいものです。

M: 環境面は、フォークとスプーンのマーク5つで表すから、それが下がるね。

Y: さすがはミシュラン、床のぬめりまでチェックですか。

M: ぬめりだけじゃないんですけど。

Y: 雨の日の王将は、どんな芸人よりもスベる床になる。ぜひミシュランタイヤが、いかにスベらないかを試してもらいたい。

M: 料理のことじゃなくなってるじゃない。

Y: 「あの夜会がぁ、再び開かれるぅ」

M: それは、すべらない話だよ。

Y: これもアナゴさんです。

M: だからアナゴさん情報はいらないって。

Y: ミシュランて、星については4段階評価じゃないですか。0~3の。

M: 今回の東京版は、1~3みたいね。

Y: -3~3の7段階で、行ったところは全て載せて、必ず評価してほしい。

M: そんな風に、王将に塩を塗るような必要なんてあるの?

Y: そうじゃないと、そこはダメな店なのか、まだ評価してないのか分からないじゃない。

M: ミシュランに載ったら客層が変わるから、3つ星もらっても掲載拒否した店もあるんじゃない?

Y: でも、その辺の違いがわからないと、山崎まさよしは、桜木町で歌い続けることになるよ。

M: 名曲に王将風味をつけないでよ。

Y: 拒否リストも付けてほしい。

M: マイナス評価だったら、こぞって拒否すると思うけど。

Y: 王将なら、-2でも載せてと言うと思う。これで支店間の競争意識が芽生える。目指せ-2。

M: なんて虚しい下位争い。

Y: 合言葉は、マイナーリャンガー。

M: 今時、マイナスが目標なんて、ダイエットと二酸化炭素排出量くらいしかないよ。

Y: さすがは王将。地元で採択された京都議定書のことまで考えての目標。唐揚げが半生なのは、省エネのためだったのか。

M: ちがうって。

Y: 本生とか純生の企画も挙がっているのだろうか。

M: そんな生いらない。

Y: エコロジーも考えて、寿司屋が多かったミシュランセレクト。来年は王将の登場が期待できそうだね。

M: ミシュラン1冊分の値段で、王将4回いけるよ。

Y: 僕はホットペッパーでいいです。

M: おやすみ。

Y: おやすみ。

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