MとY

 
 
 
 
 
 

文系と理系

 

Y: 日本には文系と理系という概念がある。

M: 私は癒し系。

Y: なぜかイケメンになってる湯川先生は、このように言っている。
  | 世の中には2種類の人間がいるんだ。
  | 一人は、前例を元に良い仕事をする。
  | もう一人は、前例を壊すことを仕事にする。
  | 前者が文系で後者が理系だ。
  | どちらを選ぶかは君たち次第。
  | ちなみに文系は意外に理系に頼る。

M: 福山君の言うことなら、正しいよ。

Y: そういえば、広辞苑にはイケメンは「いけ面」で載るそうです。

M: やはりイケメンは顔がいいことっていうのが、これで立証されたね。私の主張は正しかった。

Y: イケてるメンズなのに。これでは「たほいや」で勝てない。

M: もう誰もやってないよ。

Y: いけ面が言うことには、やはり穴がある。これでは僕が、文系にも理系にも属せない。

M: あんたは、前例を元に、何もしないよね。

Y: 過去の遺産は、食い潰すためにある。そういった意味では、理系的なのかもしれない。

M: 全然、意味合いが違うよ。しかも、あんたに頼る人などいないし。

Y: そもそも、文系と理系という分け方に、かなり無理があるよね。

M: そう?

Y: 一般的には、数学をどれだけ利用しているかで、文系と理系の教科を決めているフシがある。

M: 数学は理系とか、芸術は文系とか?

Y: ところが、経済学なんかは、高度な数学を使うにも関わらず、文系の科目として位置づけられてるんで、この分け方も微妙。

M: 最近は、パンキョーも豊富みたいだから、文系理系をあまり意識しなくていいのかも。

Y: 何で伸ばすの?パンキョじゃないの?

M: 西の方の大学は、伸ばさないっぽいね。

Y: ケンチキ・マクド・マルケー。

M: なんか略し方にセンスが感じられない。

Y: 今の発言で、フォッサマグナの向こう側の民の逆鱗に触れました。

M: そういう言い回しだけは、理系っぽいよね。

Y: パンキョはしょせんパンキョだし、代返とレポートで乗り切っちゃう。

M: あんたの場合、それはパンキョーに限ったことではないよね。

Y: そもそも、学部自体分ける必要がないのではなかろうか。もっと言えば、大学すら分ける必要がない。

M: どういうこと?

Y: 大学では、自分の好きな講義を受講すればいいわけだ。

M: 基本的にそうだよね。

Y: でも、学部が決められてるから、センモンとかパンキョとかの縛りが出てくる。

M: その学部に沿った単位が必要なんだから、それでいいんじゃないの?

Y: そもそも学部自体が胡散臭いじゃない。単位だっていらない。

M: だったら、学位や修士の判定はどうやってするのよ。

Y: それもいらない。

M: 意味がわからない。

Y: 必要に応じて、好きな大学の必要な講義を受講すればいい。大学の学位などは、社会に出ても何の役にも立たない。

M: 企業側は、人材の判定材料に、学位や修士をある程度使っているんじゃないの?

Y: まあ、それで正解かもね。あんなつまらない受験勉強の成果なわけだし。つまらないものでも良い結果が残せるのなら、他のことでも何でもできる。

M: それだったら、学位じゃなくて、入学証があれば十分だね。

Y: 世界にはたくさんの資格試験があるから、それの方が良い判定材料になるよ。論文なんかも材料になるね。

M: その資格なり論文に必要な講義を、大学で受講すればいいってこと?

Y: そう。本当に役に立ったり、皆が興味のある講義だけが、収入を得られるシステム。

M: 大学では、すぐに役に立たない、試すような研究をする使命もあるから、今のシステムじゃないと、やりくりできないんじゃない?

Y: やるかやらないか。試すのは無し。Do, or do not. There is no try.

M: 誰がそんなこと言ったのよ。

Y: ジェダイマスター。そして、mixiから送られてくるメールのヘッダに必ず埋め込まれてる。

M: ホントだ。こんなところに。

Y: これに気づくような人が理系なのかもしれない。

M: 結局、文系・理系と言われてるのは、性格的なことなのかもね。

Y: 理系は論理的で細かい。その反面、社会適応しづらい。文系は感情的。大事の前の小事。大局的な見地をする。

M: そうそう。そんな感じ。

Y: 理系が社会適応しづらいっていうイメージは、結局、論理的な考え方を嫌う日本人が多いだけだと思うよ。

M: そんなことないんじゃない?

Y: どんなに論理的に説明しても、感情には絶対に勝てない。そして、それで正しいのかもね。

M: 正しいの?

Y: 論理が感情に勝るようになってしまうと、人間が機械に置き換わっても問題なくなる。

M: あんたは機械でいいよ。とりあえず、その減らず口に、スイッチを付けたい。

Y: でも、感情が論理に勝るようになってしまうと、人間が動物に置き換わっても問題なくなる。

M: 結局どっちがいいのよ。

Y: 全てにおいてバランスが大事だね。文系とも理系ともなり得る人間でいたいものです。

M: 私は癒し系なんだけど、どうバランスを取ったらいいかな?

Y: その減らず口にもスイッチを付ければ、少しはバランスが取れるのではないでしょうか。

M: 私の癒しは、イケメンにのみ理解できるのよ。

Y: 今日もとても癒されました。

M: じゃあ、お礼にヴィトンでいいよ。バランスが取れるね。

Y: 試しに言ってみただけだよ。

M: Do, or do not. There is no try.

Y: おやすみ。

M: おやすみ。

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