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コミュニケーション

 

Y: コミュニケーションの成功ってなんでしょう。

M: 自分の伝えたいことが伝わればいいんじゃないの?

Y: 一方的に伝えるだけじゃダメだよね。

M: まあ、共感してもらうことが必要ね。

Y: では、どうしたら、自分の伝えたいことが相手に共感されるのか。

M: 私はイケメンの言うことには共感するし、あんたみたいなのには共感できないね。

Y: 何そのイケメン・アパルトヘイト。

M: ただ、私の伝えたいことについては、人類平等に共感してもらう必要があるよね。

Y: 都合のいい時だけ平等にしないでよ。

M: で、どうしたらいいの?

Y: コミュニケーションって目的ではないですよね。

M: あんたのそういう回りくどい言い方が、コミュニケーションの失敗事例なんじゃないの?

Y: 何か目的があるから、コミュニケーションを取ろうとするわけです。

M: 目的もなくコミュニケーション取ったりすることもあるでしょ。

Y: そんなのある?

M: 例えば今とか。あんた何か企みがあって、私と話してるの?

Y: 更生かな。

M: 何で私が更生しなきゃなんないのよ。必要なのはあんたでしょうが。

Y: コミュニケーション自体が目的って雑談とかでしょ?あんまりないかな。

M: だからあんたはボッチなのよ。

Y: じゃあ、コミュニケーションには2種類あるわけだ。何かを目的としたコミュニケーションと、コミュニケーション自体が目的のコミュニケーション。

M: 会社での交渉ごととかは上手くやるくせにつまんないやつとかは、前者ができてて後者がダメという感じね。

Y: なぜ僕を見て言うのですかね。

M: 何かを目的としたコミュニケーションって、相手に何かをしてほしいってことだよね?

Y: そうなるね。基本的に相手に何かしてもらう代わりに、こんな良いことがあるということを納得してもらうことになる。

M: ギブアンドテイクね。

Y: 何かメリットがないと人は動いてくれないわけだから、うまくメリットを説明して共感してもらう必要がある。

M: お願いする時って、だいたい相手にメリットないよね。

Y: だから土下座とかして相手の逃げ道を塞ぐんですよ。断ると相手の罪悪感となり、なんと引き受けないとデメリットになってしまう。

M: それってコミュニケーションじゃないよね。

Y: こういう人結構いると思うよ。自分の気持ちだけを押し付けてくるような人。相手の気持ちを幽閉して、自分の要求を通しちゃう人。

M: 下衆な考え方ね。

Y: まだ、相手のためにならないと分かっているのならいいんだけど、自分のしていることが相手のためにもなると勘違いしていると始末が悪い。

M: あー、自分の利益のためなのに、相手のことを思っている風なのいるね。

Y: その相手も、自分が楽になれそうな話なら同調しちゃって、それが自分のためになると勘違い同期を始めると不幸まっしぐらです。

M: それは同調してるんならいいんじゃないの?

Y: まあ、放っておけばいいんですけどね。

M: そういうのを防ぐ方法ないの?

Y: ボッチになる。

M: もっと不幸になってるんだけど。

Y: 相手から何かをお願いされた場合の時のことを考えると分かりやすいです。

M: どういうこと?

Y: 相手のお願いは、本当にその人が望んでいることなのかを改めて見直す。

M: 相手が本当に自分が望んでいることに気が付いていないということ?

Y: つまり、相手が馬鹿だという前提で会話をする。

M: あんたは「つまり」とか使わない方がいいと思うよ。

Y: 飢えた人には魚を与えるのではなく、魚の釣り方を教える方が良い、という話は聞いたことあるでしょ?

M: あんたは魚を欲しがるタイプだけどね。

Y: 対処療法的なお願いではないのか、相手の成長や根本の解決に繋がるお願いなのか、を見極めてあげた方がいい。

M: 別にその場しのぎのようなお願いでも、できることならやってあげたらいいんじゃないの?

Y: 「頭痛いんで頭痛薬ください」って患者さんに言われて、診察もロクにせず処方しちゃうのはまずいでしょ。

M: 本当は頭痛薬がほしいんじゃなくて、頭痛の原因を取り除いてほしいということよね。

Y: 見極めないと労力をかけた割には相手が満足しない結果になったりする。お客さんの言う通りに作ったのにクレームというのはよくある話。

M: 釣り方を教えるよりも魚自体を与えた方が手っ取り早い時もあるよ。

Y: その相手と長期的な関係を築いていくのか、使い捨ての関係にするのかにもよるかもね。

M: 使い捨ての関係ってひどいね。

Y: ひどいって認識してるんだ。

M: 私は使い捨ててなんていないよ。関係の優先順位を定期的に見直しているだけだよ。

Y: 結果的に捨てられている人が出てるよ。

M: 相手のためと思って言ったことでも、相手にとっては受け入れ難いこともあるよね。

Y: 成長に繋がることは、だいたいが面倒なことだからね。でも、そこを説得して成長することができたら、とても良好な関係になるんだと思うよ。

M: それが分かってるんだったら、プライベートでも良好な関係を築きなさいよ。

Y: そもそもプライベートな相談が来ない。

M: あんたに心を開いたら、そのまま弱みを握られるだけだしね。

Y: なんかいい方法ないの?

M: そこで大事なのが、コミュニケーション自体が目的のコミュニケーションなんじゃないの?

Y: えー、そうなの?

M: 普段から雑談している人の方が、お願いとかしやすいじゃない。

Y: つまんない人と話しても楽しくないよ?

M: あんたには人を楽しませようという心意気はないの?

Y: つまんない人を楽しませたら手に負えないじゃない。自慢話&お説教で、僕の心のウォールマリアが崩壊。

M: そこで立体機動装置で逃げるからダメなんだよ。ましてや恋人なんて作りたかったら、男は聞き役99%に徹しないと。

Y: そして、残りの1%で心のこもった同意ですか。もうボッチでいいよ。

M: 心配しなくても、そもそも誰もあんたに話しかけないよ。

Y: 飲みュニケーションとかも意味がわからない。お酒は仲良くなるために飲むんじゃなくて、仲が良いから飲みたくなるもんだよ。

M: いや、あんた、仲の良い人いないじゃない。

Y: もうやめて、ウォールローゼまで壊さないで。

M: サッカー、ワールドカップ出られて良かったですねー、とか、簡単な話題を振るだけでも、随分円滑な関係になるんじゃないの?

Y: あー、サッカーって、なんかわざと倒れたりするやつですよねー。あれ感じ悪いですよねー。何を小芝居してるんですかねあれ。倒れてチラッと審判見て。小芝居の世界大会に出て楽しいんですかね。

M: ・・・・・。

Y: ・・・・・。

M: あんたは、わざわざボッチの道を突き進むの?

Y: いや、なんというか、同じ意見って言う必要ないじゃないですか。みんな良かった良かった言ってるなら、もう同じ意見はいらないでしょ。

M: だったら、みんな喜んでるんだから、水を差すようなこと言わないで黙ってなさいよ。

Y: だからいつもボッチで黙ってるって。もう僕って超いい人だよ。

M: 雑談の基本は同意だよ。

Y: 面倒くさいなぁ。

M: 仕事でコミュニケーションきちんと取れるんだったら、プライベートでも活かせばいいじゃない。

Y: 仕事でのコミュニケーションって、ほうれんそうとか?

M: 「報告・連絡・相談」懐かしいね。あれって、報告と連絡ってどう違うの?

Y: 「報告」は、指示内容についての進捗を伝えること。概ね過去のこと。「連絡」は、情報を共有すること。概ね未来のこと。

M: あー、私よく分からないで、ほうれんそうって言ってたわ。

Y: 「芳醇 ・練乳プリン・ソーダ水」

M: 誰が、あんたの朝ご飯を並べろと言ったのよ。

Y: 「ほうじ茶・練乳プリン・ソース焼きそば」

M: 土曜の昼ご飯っぽいのでもダメだよ。ていうか練乳プリン食べ過ぎでしょ。

Y: 「ホールトン・連打・早退」

M: もう、セリーグは、セカンドリーグでいいよ。

Y: 「ホーホー・レントラー・ソーナンス」

M: 君に決めた!

Y: 「放課後・恋愛・相談室」

M: 何その放課後電磁波クラブみたいの。そもそも、あんたが恋愛を語るなんておこがましい。

Y: そんなことないよ。

M: コミュニケーションの成功って、きっと、築いた人間関係そのものなんだよ。

Y: その結論はやめよう。

M: そして、コミュニケーションの集大成が恋人なんだろうね。恋人は自分の通信簿だよ。

Y: 僕の通信簿はどうなっちゃうのでしょうか。

M: 「恋空」のAmazonレビューくらいかな。

Y: ウォールシーナ陥落。

M: 「崩壊・連鎖・総崩れ」

Y: おやすみ。

M: おやすみ。

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